HUMAN

INTERVIEW03

現場とコミュニケーションを取りながらこれからはAIを使った開発にも挑戦


2011年入社 / 工学部卒

現場とのコミュニケーションを密に取りながら
円滑な製造が行えるようシステム運用をサポート。

親会社である大倉工業向けのシステムの開発・運用・保守を行っています。主に、生産している製品の在庫管理システムを担当しています。具体的には合成樹脂事業を行っている各工場がターゲットになり、現場の人から問い合わせがあると調整を行います。「在庫が合わないんだけど、どうして?」という問い合わせには原因究明から調整まで対応しています。
ほかにも、要望を受けてシステムのプログラム開発を行い、その後テストを実施して、うまく稼働すれば実際に工場にシステムを導入することもあり、やりがいのある仕事です。
また、最近ではAIなどの最新技術を使用したシステム開発にも取り掛かろうとしているところです。開発の仕事は奥が深く、常に新しいものが求められる世界です。

開発に大切なのはコミュニケーションと読解力。
これからはAIの開発にも力を注いでいきたい。

大倉工業グループ向けシステムの運用や保守をしているので、実際にいつでも現場を見ることができ、使用しているユーザーと密にコミュニケーションを取りながら仕事ができるのは大きな魅力だと思います。そのなかで、自分が携わったシステムが現場の人たちの役に立っていることを目の当たりにすると、自信になりますし、やりがいにもなっています。
開発やプログラミングというと孤独な作業と思われる人もいるかもしれませんが、大切なのは相手とのコミュニケーションです。相手の要望を聞き取り、汲み取る力が何より大切。相手の発した言葉だけでなく、その先の真意にまで注力してすくい上げることが開発の要だと痛感しています。
また、これからのシステム開発にはAIが不可欠なものとなります。そのために今は構想を練っているところです。実現に向けて技術を磨き、知識を蓄えて、将来はAIの開発を自分の誇れる仕事といえるように頑張ります。

ある1日のタイムスケジュール

8:30
出勤
8:35
メールの確認、問い合わせ対応メールや電話で届いた問い合わせに対応します。
9:00
システム開発問い合わせ内容を遠隔操作で調査。
12:00
昼食
13:00
システム開発
14:30
ユーザーの電話対応現場の声を聞きながら問題解決を行います。
15:00
システム開発
17:00
進捗・作業の確認スケジュールと照らし合わせ進捗状況をチェック。
18:00
退社

OFF SHOTO

自然のなかに身を置く
キャンプでリフレッシュ。

キャンプが好きで妻とよく行っています。キャンプ歴は約5年。車で気軽に行ける四国のキャンプ場がお気に入り。キャンプでは、料理を作って、大好きなビールを飲むのが至福のとき。以前、パエリアを作ってみたらうまく出来ました。外で食べるごはん、外で飲むお酒は最高ですよ!